内包 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
#author("2024-07-14T14:28:07+09:00","","") ''内包''とは、[[脳]]にある部位の名前で、[[大脳]]の中心部に近いところにある[[大脳基底核]]のすき間の[[神経線維]]の通り道。大脳に出入りする線維([[投射線維]])は内包をとおる。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[内包]] |ないほう| |>|英語|internal capsule |イン''タ''ーナル・''キャ''プスール| |>|ラテン語|capsula interna|カプスラ・インテルナ | [[大脳]]の[[水平断]]では、「く」の字型の断面をしている。中央にある折れ曲がった場所が[[膝>膝(しつ)]](内包膝)で、その前方を[[前脚]]、後方を[[後脚]]と呼ぶ。 [[大脳]]の[[水平断]]では、「く」の字型の断面をしている。中央に近い折れ曲がった場所が[[膝]](内包膝)で、前部が[[前脚]]、後部を[[後脚]]と呼ぶ。 > カテゴリー: [[神経系>category/神経系]] | [[中枢神経系>category/中枢神経系]] | [[脳>category/脳]] | [[大脳>category/大脳]] | [[間脳>category/間脳]]