伸展 のバックアップの現在との差分(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''伸展''とは、[[関節]]の運動の分類のひとつで、その関節の動きによって、関節で折れ曲がる部分の両側の骨がまっすぐに伸びる(関節の両側の[[骨]]がつくる角度が大きくなる、あるいは180度に近づく)ような運動のこと。たとえば、[[肘]]や[[膝]]を伸ばしてまっすぐにする運動。

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|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|伸展|しんてん|
|>|英語|extension|イクス''テ''ンション|

 ''伸展''とは、[[関節]]の運動の分類のひとつで、その関節の動きによって、関節で折れ曲がる部分の両側の骨がまっすぐに伸びる(関節の両側の[[骨]]がつくる角度が大きくなる、あるいは180度に近づく)ような運動のこと。たとえば、[[肘]]や[[膝]]を伸ばしてまっすぐにする運動。
 伸展の反対の動きは[[屈曲]]。



**関連する言葉 [#qe1c46a7]
: [[伸展位]] | その関節が伸展して、いちばん伸びているときの関節の位置(対義語は[[屈曲位]])。
: [[伸筋]] | その関節を伸展させる筋(対義語は[[屈筋]])。
: [[伸側]] | その関節が伸展したとき、外側になるがわ(対義語は[[屈側]])。

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> カテゴリー: [[方向>category/方向]] | [[運動>category/運動]]


 
 

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