内包 のバックアップの現在との差分(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''内包''とは、[[脳]]にある部位の名前で、[[大脳]]の中心部に近いところにある[[大脳基底核]]のすき間の[[神経線維]]の通り道。大脳に出入りする線維([[投射線維]])は内包をとおる。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|[[内包]] |ないほう|
|>|英語|internal capsule |イン''タ''ーナル・''キャ''プスール|
|>|ラテン語|capsula interna|カプスラ・インテルナ |



 [[大脳]]の[[水平断]]では、「く」の字型の断面をしている。中央に近い折れ曲がった場所が[[膝]](内包膝)で、前部が[[前脚]]、後部を[[後脚]]と呼ぶ。



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