胸鎖乳突筋 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 胸鎖乳突筋とは、首(頚部)の左右(側頚部)に1対ある胸骨鎖骨から起こり、頚部の側面を斜め上後方に、耳の後ろ(側頭骨の後部にある乳様突起や周辺)まで走る。表層にあるので収縮するとこの筋がすじ状にもりあがる。働きは、片方の胸鎖乳突筋が収縮するとその方向に首を傾ける働きがある。

言語表記発音、読み方
日本語医学胸鎖乳突筋 *きょうさにゅうとつきん
英語sternocleidomastoid (muscle) *スターノ-クライド-マストイド(・ッスル)
ラテン語musculus sternocleidomastoideus *ムスクルス・ステルノ-クレイド-マストイデウス
* sterno- は胸骨 sernus の連結形、cleido- は(鎖骨 clavicle とは異なるが)鎖骨の、の意味の連結系、mastoid は乳様突起のこと

神経と血管

 第11脳神経副神経頚神経叢(第1~4頚神経前枝)の二重支配を受ける。

カテゴリー: 運動器系 | 筋系 | | 上肢帯 | 頚部

 
 

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