赤血球 のバックアップの現在との差分(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2009-07-19 (日) 12:05:34)
- 2 (2011-11-04 (金) 00:17:45)
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''赤血球''とは、血液のなかに含まれている細胞(=血球)のひとつで、ヘモグロビンという赤い色素が含まれているのでこう呼ばれる。ヘモグロビンは酸素に結合するので、血液が酸素を運ぶのに必要。 > [[RBC]]でこの項目を参照しています 赤血球は骨髄でつくられる。赤血球のもとになるのは骨髄にある赤芽球で、赤芽球がたくさん分裂したあと、最後に細胞から核がなくなり(=脱核)赤血球になる。ヒトを含む哺乳類(ほにゅうるい)の赤血球には細胞核がない。 ''赤血球''とは、[[血液]]のなかに含まれている[[細胞]](=[[血球]])のひとつで、[[ヘモグロビン]]という赤い[[色素]]が含まれていて赤く見えるのでこう呼ばれる。ヘモグロビンは[[酸素]]に結合するので、血液が酸素を運ぶ働きをする。血液に含まれる細胞には、赤血球以外に[[白血球]]と[[血小板]]がある。 血液中の古い赤血球は脾臓でマクロファージに食べられて分解される。 胎児では肝臓でもつくられる。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[赤血球]]|せっけっきゅう| |~|略語|[[RBC]]* |アール・ビー・スィ―| |>|英語|red blood cell|''レ''ッド・ブ''ラ''ッド・''セ''ル| |~|~|erythrocyte|エ''リ''スロサイト| | * | RBC は、red blood cell の略 |f 赤血球は[[骨髄]]でつくられる。赤血球のもとになるのは骨髄にある[[赤芽球]]という[[細胞]]で、赤芽球がたくさん分裂したあと、最後に細胞から[[核]]がなくなり(=[[脱核]])、赤血球が完成する。ヒトを含む[[哺乳類]](ほにゅうるい)の赤血球には[[細胞核]]がない。 血液中の古い赤血球は[[脾臓]]で[[マクロファージ]]に食べられて分解される。 赤血球は[[胎児]]では[[肝臓]]でもつくられる。 > カテゴリー: [[循環器系>category/循環器系]] | [[血液>category/血液]] | [[結合組織>category/結合組織]] | [[細胞>category/細胞]]