陰窩 のバックアップ差分(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2008-12-03 (水) 01:08:59)
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''陰窩''とは、何かの表面の平らなところにある、[[穴]]やくぼみのこと。陰窩と呼ばれているものは、いろいろな場所にある。 |>|~用語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|陰窩|いんか| |>|英語|crypt (*1)|ク''リ''プト| > *1 語源はギリシャ語のkryptos クリプトス(隠されたもの の意味)から ** 陰窩の例 [#cca2407d] : 腸陰窩 | [[腸腺]]のこと。[[小腸]]や[[大腸]]の内側の表面([[粘膜]])にある無数の小さな管状のくぼみを''腸陰窩''(ちょういんか)という。1つ1つの腸陰窩は目では見えないぐらい小さい。別名は、[[腸腺]]、''リーベルキューンの陰窩''、''リーベルキューン腺''など。[[リーベルキューン]]は人名。 : 扁桃陰窩 | [[扁桃]]の表面には、目で見えるぐらいの小さな穴が並んでいる。これを[[扁桃陰窩]](へんとういんか)と呼ぶ。 #br > カテゴリー: [[一般構造>category/一般構造]] | [[形>category/形]]