陰窩 のバックアップ差分(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''陰窩''とは、何かの表面の平らなところにある、[[穴]]やくぼみのこと。陰窩と呼ばれているものは、いろいろな場所にある。

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|>|~用語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|陰窩|いんか|
|>|英語|crypt (*1)|ク''リ''プト|
> *1  語源はギリシャ語のkryptos クリプトス(隠されたもの の意味)から
|>|英語|crypt* |ク''リ''プト|


| * 語源はギリシャ語の kryptos クリプトス(隠されたもの の意味)から |f



** 陰窩の例 [#cca2407d]
: 腸陰窩 | [[腸腺]]のこと。[[小腸]]や[[大腸]]の内側の表面([[粘膜]])にある無数の小さな管状のくぼみを''腸陰窩''(ちょういんか)という。1つ1つの腸陰窩は目では見えないぐらい小さい。別名は、[[腸腺]]、''リーベルキューンの陰窩''、''リーベルキューン腺''など。[[リーベルキューン]]は人名。
: 扁桃陰窩 | [[扁桃]]の表面には、目で見えるぐらいの小さな穴が並んでいる。これを[[扁桃陰窩]](へんとういんか)と呼ぶ。

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> カテゴリー: [[一般構造>category/一般構造]] | [[形>category/形]]


 
 

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