不規則骨

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

不規則形骨でこの項目を参照しています

 不規則骨とは、または、不規則形骨とは、体にあるを、形で分類したときのタイプのひとつで、長骨(長管骨、管状骨)(長くて棒状)や短骨(サイコロ状)、扁平骨(平べったい)といったわかりやすい特徴をもたない、複雑な形をした骨をまとめてよぶときの名前。

言語表記発音、読み方
日本語医学不規則骨ふきそくこつ
不規則形骨ふきそくけいこつ
英語irregular boneギュラー・ウン
ラテン語os irregulareオス・イレグラーレ

 不規則骨に分類されるには、椎骨仙骨、大部分の頭蓋骨頭頂骨だけは扁平骨)などがある。 

カテゴリー: 骨格系 | 運動器系 |

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。