顕微鏡 のバックアップソース(No.3)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2009-12-10 (木) 09:05:59)
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''顕微鏡''とは、[[肉眼]]では観察しにくい小さなものを拡大して観察する装置。ふつう何枚かの[[レンズ]]が組み合わされてできていて、顕微「鏡」とはいうが、鏡が使われているとは限らないのは、望遠鏡と同じ。 |3|2|||c |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[顕微鏡]]|けんびきょう| |>|英語|microscope |マイクロスコープ| 拡大する方法などによって色々な種類がある。見たいものに光(可視光線)を当てて観察するふつうの顕微鏡は[[光学顕微鏡]]。見たいものをあらかじめ薄切りにして光が通りやすくしておき([[薄切]])、それを透き通ってきた光をみるタイプがよく使われる。見たいものがほとんど透明な場合、薬品などで色を着け、構造の違いを分かりやすくしておく。これを[[染色]]という。 立体的なものに上や横から光を当てて拡大するのは[[実体顕微鏡]]。 他に、[[電子顕微鏡]]もある。 1、2枚のレンズを使う拡大倍率の低いものを[[拡大鏡]]という。[[虫眼鏡]](むしメガネ)は大抵レンズが一枚。 #clear > カテゴリー: [[器具・設備>category/器具・設備]]