僧帽 のバックアップの現在との差分(No.4)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- ソース を表示
- バックアップ を表示
- 僧帽 へ行く。
- 1 (2013-02-14 (木) 11:45:55)
- 2 (2013-02-14 (木) 11:45:55)
- 3 (2013-02-14 (木) 11:45:55)
- 4 (2013-02-14 (木) 11:45:55)
- 5 (2013-02-14 (木) 11:45:55)
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
''僧帽''とは、僧侶のかぶる帽子のことで、解剖学では、[[僧帽筋]]と[[僧帽弁]]に出てくる。ただし、ここでいう僧侶とは、日本の仏教のお坊さんではなく、(ヨーロッパの)キリスト教の聖職者のこと。 ''僧帽''とは、僧侶のかぶる帽子のことで、解剖学では、[[僧帽筋]]と[[僧帽弁]]に出てくるが、僧帽筋と僧帽弁とでは、由来となっている帽子はまったく別の種類の帽子。ちなみに、ここで出てくる僧侶とは、日本の仏教のお坊さんではなく、(ヨーロッパの)キリスト教の聖職者のこと。 *** 僧帽の付く用語 [#xfb07f7e] - 僧帽筋 - 僧帽弁 - [[僧帽筋]]:修道僧のフード(cowl)の形に似ている - [[僧帽弁]]:儀式用の司教冠(mitra)の形に似ている 注意することは、僧帽筋の「僧帽」と、僧帽弁の「僧帽」はまったくの別物で、僧帽筋は修道僧のフード(cowl)の形、僧帽弁は儀式用の司教冠(mitra)の形を指している。日本語の用語がつくられたとき、それらを区別せずに同じ言葉に訳してしまった。 日本語の用語がつくられたとき、それらを区別せずに同じ言葉に訳してしまった。 > カテゴリー: [[形>category/形]] #br #br #include(僧帽筋) #br #br #include(僧帽弁)