神経線維束 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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> [[神経]]でこの項目を参照しています ''神経線維束''とは、[[神経細胞]]から伸びる[[神経線維]]が[[束]]になったもののこと。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|神経線維束 &br; 神経繊維束* |しんけいせんいそく| |>|英語|nerve fiber bundle|''ナ''ーヴ・''ファ''イバー・''バ''ンドル| | * | 線維と繊維の使い分けは、[[異体字]]、[[線維]]などに |f 体の中を走っている「[[神経]]」は、みな[[神経線維]]の集まりなので、神経線維束である。神経線維は1本1本は[[肉眼]]で見えないぐらい細いが、出発点や目的地の同じ神経線維が集まって一緒に走ることで、全体としてある程度の太さを持った束になっている。これが神経である。 一方、[[脳]]や[[脊髄]]などの[[中枢神経系]]の内部でも神経線維が束になって走っている。こちらは、脳や脊髄の[[組織]]に埋まっていて、外見をみることはできないが、こちらも神経線維束である。 > カテゴリー: [[神経系>category/神経系]] | [[神経組織>category/神経組織]] | [[末梢神経系>category/末梢神経系]]