中腸腺 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
肝膵臓でこの項目を参照しています
中腸腺とは、エビカニなどの節足動物甲殻類の消化腺のひとつで、消化管のなかほどにある中腸にあるので、こう呼ばれる。肝臓と膵臓を合わせたような役割を持っているっことから肝膵臓とも呼ばれる。蟹味噌(カニみそ)はこれ。
言語 | 表記 | 発音、読み方 |
---|
日本語 | 生物学 | 中腸腺 | ちゅうちょうせん |
肝膵臓 | かんすいぞう |
英語 | midgut gland | ミッドガット・グランド |
英語・ラテン語 | hepatopancreas | ヘパトパンクレアス |
カテゴリー: 消化器系 | 消化腺 | 器官
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。