横断面 のバックアップ(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 横断面とは、断面の向きについての言葉で、ある構造が細長いとき、その長い向き(長軸)を縦方向、短いほうの向き(短軸)を横方向と考える。横方向に切断するのを横断と呼び、その断面を横断面という。長い向きと同じ向き(縦方向)の断面が縦断面で、長い方向に対して斜め方向に切断するのは斜断、断面を斜断面とよぶ。

 例えば、キュウリの輪切りの向きが横断面。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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