膝神経節 のバックアップ差分(No.3)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''膝神経節''とは、頭部にある[[神経節]]のひとつで、第7脳神経の顔面神経の途中にある脳神経節。顔面神経が頭蓋から出入りする側頭骨の部位では、骨が厚くなっているので、神経が通る穴は細長い管状である(=顔面神経管)。顔面神経管が骨の中を貫通するとき、管状の穴は
 ''膝神経節''とは、[[頭部]]にある[[神経節]]のひとつで、第7[[脳神経]]の[[顔面神経]]の途中にある[[脳神経節]]。顔面神経が[[膝]]のように折れ曲がっている箇所にあるので、この名がある。

 
 [[顔面神経]]が[[頭蓋]]から出入りするのは[[側頭骨]]の部位で、[[骨]]が厚くなっているので、[[神経]]が通る穴は細長い[[管状]]である(=[[顔面神経管]])。膝神経節はこの途中にある。

 知覚性の神経線維の
 膝神経節には、[[顔面神経]]をつくる[[知覚性神経]]の[[神経細胞体]]がある。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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