ホメオスタシス の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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> [[生体恒常性]]でこの項目を参照しています ''ホメオスタシス''とは、''恒常性''、''生体恒常性''と訳され、環境が変わっても、体の内部のさまざまな状態、機能などを一定に保つ働き、または一定に保たれている状態のこと。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|>|[[ホメオスタシス]] | |~|~|[[生体恒常性]] |せいたいこうじょうせい | |~|~|恒常性 |こうじょうせい | |>|英語|homeostasis |ホメオス''テ''イスィス | たとえば、[[血液]]中の[[グルコース]]濃度(=[[血糖値]])が食事のあとも空腹時も一定になるように調節されたり、寒いときも暑いときも体温が変わらないこと、あまり水を飲まないと[[尿]]が減って体内の水分量を保持することなどがこれ。 生物の生存には、体内環境が生存に適したある範囲の中で維持されている必要がある。体内、体外のさまざまな環境要因が大きく変化したとき、その影響を打ち消すように、体が積極的に調節を行っている。この働きがホメオスタシスで、それをしているのは、[[ホルモン]]や[[自律神経系]]である。 > カテゴリー: [[性質>category/性質]]