ループ の変更点

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 ''ループ''(loop)は、輪っか状の構造。[[わな]]、[[係蹄]]とも呼ぶ。ラテン語では ansa(アンサ)。
 ''ループ''は、輪っか状の構造。''わな''、''係蹄''とも呼ぶ。

 [[ヘンレループ]](=ヘンレ係蹄)Henle's loop など。英語で " ~ loop" という解剖学用語は少なくないが、日本語の用語でも「ループ」と呼ぶばれるのは、ヘンレループぐらいで、他ではあまり使われない。例えば、[[頚神経わな]]は、英語では cervical loop だが、日本語で頚神経ループとはあまりいわない。
|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|>|[[ループ]]|
|~|~|[[係蹄]]|けいてい|
|~|~|>|[[わな]]|
|>|英語| loop | ''ル''ープ |
|>|ラテン語|ansa |アンサ |

 [[ヘンレループ]](=ヘンレ係蹄)Henle's loop など。英語で " ~ loop" という解剖学用語は少なくないが、日本語の用語でも「ループ」と呼ばれるのは、ヘンレループぐらいで、他ではあまり使われない。例えば、[[頚神経わな]]は、英語では cervical loop だが、日本語で頚神経ループとはあまりいわない。



> カテゴリー: [[形>category/形]]

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。