遠位端 の変更点

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

> 関連する内容が、[[遠位]]にあります
> 関連する内容が[[遠位]]にあります

 ''遠位端''とは、何か細長い構造の端(はし)のうち、[[遠位]]の側にある端のこと。反義語は、[[近位端]]。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|遠位端|えんいたん|
|>|英語|distal end|''ディ''スタル・''エ''ンド|

 たとえば、
- [[指]]の遠位端とは、指先のことで、指の近位端とは、指の付け根のこと。
- [[小腸]]の遠位端とは、[[大腸]]との境界の[[回盲弁]]のある[[回腸]]の端を指し、小腸の近位端とは、[[十二指腸]]のうち、[[胃]]の[[幽門]]とつながる部分のこと。

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> カテゴリー: [[位置>category/位置]]
 

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