内腔 のバックアップ差分(No.4)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2008-12-03 (水) 01:06:00)
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> [[ルーメン]]、[[管腔]]でこの項目を参照しています ''内腔''とは、「内側の空洞」を指す一般的な用語。管状あるいは袋状をしている構造について、内側の空洞の部分のこと。 |>|~用語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[内腔]]|ないくう* | |~|~|[[管腔]]** |かんくう* | |~|~|[[ルーメン]]*** |ルーメン | |>|英語・ラテン語|lumen|''ル''ーメン| |英語|形容|luminal† |''ル''ミナル| | * 「腔」の漢字の読み方については、[[腔]]を参照 &br; ** 管腔は、内腔と同じような意味だが、管状の構造の内腔を指す &br; *** ラテン語だが、日本語の用語としても使われる。ただし、話し言葉として使われることが多い。もとになったラテン語の lumen は、「明かり」や「明かり取り用の窓」、「開口部」などの意味。光束の単位のルーメン lumen も同じラテン語に由来する用語。牛などの反芻動物の第一胃のこともルーメンというが、こちらは別のラテン語 rumen から。rumen はのどの意味 &br; † 形容詞形:「内腔の~」「内腔側の~」 |f [[腸]]などの[[消化管]]、[[血管]]や[[リンパ管]]、[[膀胱]]など内側が空洞になっていれば、そこはみな内腔。内腔に実際に何が入っているかはものによって異なる。 > カテゴリー: [[形>category/形]] > カテゴリー: [[一般構造>category/一般構造]] | [[形>category/形]]