浅会陰横筋 のバックアップの現在との差分(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- ソース を表示
- バックアップ を表示
- 浅会陰横筋 へ行く。
- 1 (2020-02-06 (木) 10:32:53)
- 2 (2020-02-06 (木) 10:33:25)
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2020-02-06T10:32:53+09:00","","") [[尿生殖隔膜]]浅会陰横筋は骨盤に掛けて発達する。 #author("2020-02-06T14:56:10+09:00","","") ''浅会陰横筋''(せんえいんおうきん)とは、[[骨盤底]]の[[筋]]のひとつで[[肛門]]やその前方にある[[膣]](や[[陰嚢]])の位置を固定し、支える働きのある筋。この場所(会陰)を左右に横走している。会陰とは、骨盤底で肛門と膣(や陰嚢)の間の部分のことで、ここにある筋をまとめて[[会陰筋]]と呼ぶ。浅会陰横筋は、会陰筋のうちもっとも浅層([[皮膚]]に近い)にある筋。 浅会陰横筋の[[起始]]は左右の[[坐骨結節]]で、そこから[[内方]]に向かって走行し、[[会陰]]の正中にある[[会陰腱中心]]に[[停止]]する。 浅会陰横筋よりも深部には、[[深会陰横筋]]があるが、深会陰横筋は他の[[筋]]とあわさって[[尿生殖隔膜]]をつくり、骨盤底を支える筋の壁をつくる。更に深層には[[骨盤隔膜]]がある。