紡錘 のバックアップソース(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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解剖学で'' 紡錘''とは、紡錘形をしたものに付ける名前。紡錘形とは、細長い棒状で、真ん中が太く両端が細い形。たとえば、カツオやマグロの体型が紡錘形。紡錘のもとの意味は、羊毛などのかたまりから、より合わせて糸をつくる(つむぐ)ときに使う道具で、昔の言葉で「つむ」ともいう。糸をひっぱりながら、ねじりを加え、できた糸を巻いておくのに使う細長い糸巻き。実は、紡錘そのものは紡錘形をしておらず、糸が巻かれると紡錘形にみえるようになる。 [[筋紡錘]]、[[紡錘細胞]]、[[紡錘状筋]]など。