線維軟骨結合 のバックアップ差分(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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線維軟骨とは、仙腸関節、顎関節、胸鎖関節、椎間円板、恥骨結合、[[関節半月]]、[[関節円板]]などを構成する軟骨。
#author("2020-02-26T19:59:40+09:00","","")
 ''線維軟骨結合''(せんいなんこつけつごう)とは、[[骨]]どうしの連結方法のひとつで、広い意味の[[関節]]の一種。2つの骨が、その間にある[[線維軟骨]]をはさんで結合しているもの。線維軟骨の弾力性から、線維軟骨結合では、両側の骨のつくる角度が少し変わるなど、多少の運動ができるので、線維軟骨結合は、[[半関節]]に分類されている。

 線維軟骨結合は、[[椎間円板]](椎間板)、[[恥骨結合]]などこれに分類される。

 線維軟骨は、この他、[[膝関節]]の[[関節半月]]、[[顎関節]]と[[胸鎖関節]]にある[[関節円板]]、[[仙腸関節]]などにもある。

> カテゴリー: [[骨格系>category/骨格系]] | [[運動器系>category/運動器系]] | [[関節>category/関節]]

 
 

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