胸骨 のバックアップソース(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''胸骨''とは、胸([[胸部]])の前面の中央部([[正中]])にある[[骨]]。平たい形をした[[扁平骨]]に分類される。

 左右の[[肋骨]](第1〜第7肋骨の[[肋軟骨]])や左右の[[鎖骨]]と関節をつくり、[[胸郭]]をつくっている。

 形は縦に長く、3つの部分に分かれていて、上から[[胸骨柄]]、[[胸骨体]]、[[剣状突起]]。胸骨柄と胸骨体の連結部は前方([[体表]]の側)にでっぱっていて、[[胸骨角]]と呼ばれる。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。