間膜 のバックアップソース(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''間膜''とは、[[腹腔内臓]]などで、ある[[器官]]と別の器官やお腹の壁などをつないでいる薄い膜のこと。

 [[器官]]の表面を[[腹膜]]がおおっているとき、その腹膜が器官の表面から離れて別のところにつながる際にできる、膜だけの部分ともいえる。

 間膜は腹膜が2層になって、その間に[[脂肪]]や[[血管]]、[[リンパ管]]などが通る。

* 間膜の例 [#u6afd488]
- [[腸間膜]]
- [[結腸間膜]]
- [[子宮広間膜]]
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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