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外肛門括約筋 の変更点

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[[肛門括約筋]]
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　''外肛門括約筋''とは、[[肛門]]を取り巻くように走り、肛門を閉じる働きがある[[筋]]（[[肛門括約筋]]）のうち、肛門の出口近くにあるほう。[[括約筋]]とは、何かを取り囲んでいて、収縮するとそれが閉じるような筋のこと。肛門括約筋は肛門を閉じる働きがある。[[内肛門括約筋]]が[[平滑筋]]でできていて、[[自律神経]]によって調節されるに対し、外肛門括約筋は[[骨格筋]]（[[横紋筋]]）で、意識的に収縮をコントロールする筋（[[随意筋]]）。便意を我慢するときに収縮し、排便時にゆるめる。

|3|2|17||c
|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|外肛門括約筋|がいこうもんかつやくきん|
|>|英語|external anal sphincter|エクス''タ''ーナル・''エ''イナル・ス''フィ''ンクター|
|>|ラテン語|(musculus) sphincter ani externus|（ムスクルス・）スフィンクテル・アニ・エクステルヌス|
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　外肛門括約筋は、[[肛門管]]の部分を取り巻いている[[筋]]。ただ[[肛門]]のまわりをくるりと取り巻くというよりも、肛門周囲のいくつかの場所（前部では[[会陰腱中心]]や[[恥骨]]、後部では[[尾骨]]など）をつないでいるいくつかの筋の一部が肛門を取り巻くように変化したもの。これらの筋には、後部で[[恥骨直腸筋]]、[[浅会陰横筋]]などがある。

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