白血球 の変更点

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~

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#author("2018-10-13T09:43:27+09:00","","")
> [[WBC]]でこの項目を参照しています

 ''白血球''とは、[[血液]]に含まれる[[細胞]]([[血球]])のうち、[[赤血球]]と[[血小板]]以外のたくさんの種類の細胞をまとめて呼ぶ名前。どれも[[骨髄]]でつくられ、主に[[免疫系]]の働きをになっている。赤血球と違い、細胞内には[[核]]があり、ふつうの細胞のような外見で、赤血球より大きく、血液中での数はずっと少ない。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|[[白血球]]|はっけっきゅう|
|~|略語|[[WBC]]* |ダブル・ビー・スィ―|
|>|英語|white blood cell|ホ''ワ''イト・ブ''ラ''ッド・''セ''ル|
|~|~|luekocyte |''ル''ーコサイト|

| * |  WBC は、''w''hite ''b''lood ''c''ell の略 |f

 白血球という名前は、[[血液]]の[[細胞]]を沈殿させて分離したとき、赤血球の層の部分が赤くなるのに対し、色が白っぽい細胞の層になることから。赤血球が赤いのは細胞内に赤い色の[[ヘモグロビン]]をもつためで、それ以外のふつうの細胞は、白血球と同様に白っぽく見える。

 白血球のことが現場で「ワイセ」と呼ばれることがあるのは、白血球のドイツ語名 weißen Blutkörperchen (ヴァイセン・ブルートゥ-ケルペルヒェン、weißen:白い、Blut:血の、körperchen:小体)に由来する。
 白血球のことが現場で「ワイセ」と呼ばれることがあるのは、白血球のドイツ語名 weißen Blutkörperchen (ヴァイセン・ブルートゥ-ケルペルヒェン、weißen:白い、Blut:血液の、körperchen:小体)に由来する。

** 白血球の分類 [#he4e4f0a]
 大きく3種類、[[顆粒球]](顆粒白血球)、[[リンパ球]]、[[単球]]に分けられる。顆粒球は[[多核白血球]]に分類され、リンパ球と単球はあわせて[[単核白血球]]に分類される。単核白血球が球形に近い[[核]]を1コもつのに対し、多核白血球の核は、途中に細くくびれたところがあることで核が何個かに分かれているように見える(核が[[分葉]]している)。

 [[顆粒球]]はさらに3種類、[[好中球]]、[[好酸球]]、[[好塩基球]]に分けられる。[[リンパ球]]は形の上では[[大リンパ球]]と[[小リンパ球]]に分けられるが、働きによる分類はそれとは関係なく、[[B細胞]](Bリンパ球)、[[T細胞]](Tリンパ球)などに分けられる。

> カテゴリー: [[循環器系>category/循環器系]] | [[リンパ系>category/リンパ系]] | [[血液>category/血液]] | [[結合組織>category/結合組織]] | [[細胞>category/細胞]]
 
 

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