管腔 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
#author("2019-04-17T11:54:37+09:00","","") > [[ルーメン]]でこの項目を参照しています ''管腔''とは、[[管]](または筒)の内側の空洞のこと。 |>|~用語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[内腔]]|ないくう* | |~|~|[[管腔]]** |かんくう* | |~|~|[[ルーメン]]*** |ルーメン | |>|英語・ラテン語|lumen|''ル''ーメン| |英語|形容|luminal† |''ル''ミナル| | * | 「腔」の漢字の読み方については、[[腔]]を参照 |f | ** | 管腔は、内腔と同じような意味だが、管状の構造の内腔を指す |f | *** | ラテン語だが、日本語の用語としても使われる。ただし、話し言葉として使われることが多い。もとになったラテン語の lumen は、「明かり」や「明かり取り用の窓」、「開口部」などの意味。光束の単位のルーメン lumen も同じラテン語に由来する用語。牛などの反芻動物の第一胃のこともルーメンというが、こちらは別のラテン語 rumen から。rumen はのどの意味 |f | *** | ラテン語だが、日本語の用語としても使われる。ただし、話し言葉として使われることが多い。もとになったラテン語の lumen は、「明かり」や「明かり取り用の窓」、「開口部」などの意味。光束の単位のルーメン lumen も同じラテン語に由来する用語。牛などの反芻動物の第1胃のこともルーメンというが、こちらは別のラテン語 rumen から。rumen はのどの意味 |f | † | 形容詞形:「内腔の~」「内腔側の~」 |f [[血管]]、[[腸]]など内側が空洞になっている筒状、管状の構造の内側が管腔である。管腔がほんとに何もはいっていない空洞なのか、あるいは実際には何かが詰まっているのかは関係なく使う。 > カテゴリー: [[形>category/形]]