舌乳頭 の変更点

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 ''舌乳頭''とは、[[舌]]の表面に無数にある微細な突起のことで、舌の[[上皮]]([[重層扁平上皮]])が変化してできたもの。形の異なる何種類かの舌乳頭がある。

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|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|舌乳頭 (*1)|ぜつにゅうとう|
|日本語|医学|舌乳頭* |ぜつにゅうとう|
|>|英語|lingual papilla|''リ''ンギアル・パ''ピ''ラ|
|>|ラテン語|papilla lingualis|パピラ・リングアリス|
> *1 [[乳頭]]とは、突起、でっぱったものの意味
|>|>|>| * [[乳頭]]とは、突起、でっぱったものの意味 |f
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 代表的な舌乳頭には4種類。[[糸状乳頭]]、[[茸状乳頭]]、[[葉状乳頭]]、[[有郭乳頭]]。味を感じる味蕾があるのは、主に葉状乳頭と有郭乳頭。

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> カテゴリー: [[消化器系>category/消化器系]] | [[口>category/口]] | [[感覚器>category/感覚器]] | [[頭頚部>category/頭頚部]]
 
 

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