関門 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
''関門''とは、解剖学では barrier バリアの訳として使われ、体内の異なった2つの区画の間で、物質の通過を制限して、一部の物質だけを選択的に通す仕組みのこと。例えば、[[血管]]と[[脳]]の[[組織]]の間にある[[血液脳関門]]、[[胎児]]の血管と母体の血液との間にある[[胎盤関門]]など、血液から一部の成分だけを通す場所にある。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|関門|かんもん | |>|英語|barrier |''バ''リア | * 関門の例 [#tcf03179] - [[血液脳関門]] - [[胎盤関門]] - [[血液空気関門]] - [[血液精巣関門]] - [[血液胸腺関門]] - [[血液髄液関門]] > カテゴリー: [[性質>category/性質]]