臀
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細は殿部の項目にあります
尻とは、または、臀とは、解剖学では殿部と呼ぶ。胴体(体幹)の後面の下部にある左右が盛り上がっているところ。
| 言語 | 表記 | 発音、読み方 | |
|---|---|---|---|
| 日本語 | 医学 | 殿部、臀部* | でんぶ |
| 一般 | 尻、臀* | しり | |
| 英語 | buttocks ** | バトックス | |
| clunes ** | クルーニーズ | ||
| ラテン語・英語 | nates ** | (ラ) ナテース (英)ネイティーズ | |
| ラテン語 | regio glutealis | レギオ・グルテアリス | |
| * | 殿 の本来の漢字は 臀。医学・解剖学ではもとの字が難しいため、意味は違うが読み方が同じで似ている字 殿 を使う習慣がある。関連事項は、異体字 |
| ** | 複数形。左右の盛り上がりをセットで考えるので、ふつう複数で使われる |


