ふくらはぎ のバックアップ差分(No.5)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2008-09-12 (金) 01:45:46)
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''ふくらはぎ''(脹脛)とは、解剖学用語ではない一般的な言葉で、すね(=[[下腿]])の後面のうち、膝(膝の裏)に近い上側の部分で[[筋肉>筋]]が盛り上がっている場所をさす。 #author("2019-08-15T19:54:04+09:00","","") ''ふくらはぎ''(脹脛)とは、解剖学用語ではない一般的な言葉ですね(=[[下腿]])の後面のうち、膝(膝の裏)に近い上側の部分で[[筋肉>筋]]が盛り上がっている場所をさす。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[腓腹部]]|ひふくぶ| |~|一般|[[脹脛>ふくらはぎ]]|ふくらはぎ| |>|英語|sural region|''ス''ーラル・''リ''ージョン| |~|~|calf* |''カ''ーフ| |>|ラテン語|regio suralis|レギオ・スラリス| | * 「ふくらはぎ」に対応する一般的な言葉。子牛の意味の calf とは語源の異なる別の言葉 |f ふくらはぎのふくらみは、おもに[[下腿三頭筋]]の[[筋腹]]でできている。ふくらはぎの下側はこの筋の筋腹がおわる高さで、ここから下ではあしの太さが急に細くなることが多い。下腿三頭筋は、3つの筋をあわせていう呼び方で、表面に上端が2つにわかれた[[腓腹筋]]と、それにかくれて[[深層]]にある[[ヒラメ筋]]とからできている。これらの筋の下端は、ひとつの[[アキレス腱]]という太い[[腱]]となって、[[踵]](かかと)の骨(=[[踵骨]])につながっている。 > カテゴリー: [[体の部位>category/体の部位]] | [[下肢>category/下肢]] | [[解剖学用語でない>category/解剖学用語でない]]