二関節筋 のバックアップソース(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2013-08-27 (火) 18:04:09)
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''二関節筋''とは、[[骨格筋]]の[[起始]]と[[停止]]の間に、2つの[[関節]]をはさんでいる筋のこと。 筋が1つの[[関節]]を挟んでいる場合は、動く関節は1つだが、二関節筋の場合、その筋が収縮すると、2つの関節がどちらも動く可能性がある。実際にどちらの関節がより多く動くかは、そのときの2つの関節の[[屈曲]]・[[伸展]]のようすや、その筋と同時にどの別の筋が収縮するか、などによって変わる。 ** 二関節筋の例 [#w9dfec7f] - [[上腕二頭筋]](長頭、短頭どちらも) - [[上腕三頭筋]]の長頭 - [[ハムストリング>ハムストリングス]]([[大腿二頭筋]]の長頭、[[半腱様筋]]、[[半膜様筋]]) - [[大腿四頭筋]]の[[大腿直筋]] - [[下腿三頭筋]]の[[腓腹筋]] など