大十二指腸乳頭 のバックアップソース(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2011-08-12 (金) 09:48:30)
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''大十二指腸乳頭''とは、[[十二指腸]]のを内側にある、ちいさな出っぱりのこと。先端には穴が開いており。ここは[[胆汁]]と[[膵液]]が一緒に十二指腸に流れ込む管の端になっている。 [[胆汁]]が[[十二指腸]]に流れ込む[[胆管]]([[総胆管]])と、[[膵液]]が十二指腸に流れ込む[[膵管]]([[主膵管]])とは、十二指腸の直前で合流し、[[胆膵管]]となる。胆膵管が十二指腸に合流するところは、接続した管が十二指腸の内側に向かって飛び出した形になっている。これが、大十二指腸乳頭(ファーター乳頭である。 [[小十二指腸乳頭]]は、[[副膵管]]の[[十二指腸]]への開口部である。