真皮 のバックアップ差分(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''真皮''とは、[[皮膚]]をつくっている層のひとつで、皮膚の表面にある[[表皮]]の下にある層。[[結合組織]]の層で、特に多いのが[[コラーゲン線維]]。コラーゲン線維が密に並んで皮膚の弾力性を作り出している。真皮の下には、[[皮下組織]]がある。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|真皮|しんひ|
|>|英語|dermis|''ダ''ーミス|

 真皮と[[表皮]]の境界はうねるように入り組んでいて、真皮が表皮側に張り出した箇所を、[[真皮乳頭]]と呼ぶ。真皮を大きく2層に分け、表皮のそばで真皮乳頭をつくる部位を[[乳頭層]]、より深い部分を[[網状層]]という。



> カテゴリー: [[外皮系>category/外皮系]] | [[皮膚>category/皮膚]]


 
 

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