眼瞼 のバックアップ差分(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2009-03-21 (土) 23:15:21)
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> [[まぶた]]でこの項目を参照しています ''眼瞼''とは、まぶたのこと。上まぶたは上眼瞼、下まぶたが下眼瞼。 ''眼瞼''とは、まぶたのこと。上まぶたは[[上眼瞼]]、下まぶたが[[下眼瞼]]。 眼瞼は「目をつぶる」ときに眼球を覆うことができるように、眼球の上下の皮膚が張り出した形になっている。上眼瞼、下眼瞼の構造は似ている。眼球に接する側の表面は粘膜になっていて、眼瞼の奥の方で折り返されて、しろめの部分につながる。眼瞼と眼球のしろめの部分の粘膜を結膜という(眼瞼結膜と眼球結膜)。 眼瞼は「目をつぶる」ときに[[眼球]]を覆うことができるように、眼球の上下の[[皮膚]]が張り出した形になっている。上眼瞼、下眼瞼の構造は似ている。顔の外側の面は普通の皮膚で、眼球に接する側の表面は[[粘膜]]になっていて、この粘膜は眼瞼の奥の方で折り返されて、「しろめ」の部分につながる。眼瞼と眼球のしろめの部分の粘膜を[[結膜]]と呼ぶ([[眼瞼結膜]]と[[眼球結膜]])。 眼瞼の内部にはまばたきをする筋(眼輪筋)と目を開き続けるために上まぶたを引っ張りあげている筋(上眼瞼挙筋)が走る。眼輪筋は眼球をかこむように丸く走り、 眼瞼の内部には[[まばたき]]をする[[筋]]([[眼輪筋]]、[[表情筋]]のひとつ)と目を開き続けるために上まぶたを引っ張りあげている筋([[上眼瞼挙筋]])が走る。眼輪筋は眼球をかこむように円を描いて走り、上眼瞼挙筋は眼窩の上の方につながる。 特徴的な構造には、睫毛(まつ毛)、瞼板、瞼板腺(マイボーム腺)など。 他に、特徴的な構造には、[[睫毛]](まつ毛)、[[瞼板]]、[[瞼板腺]]([[マイボーム腺]])などがある。