筋膜 のバックアップソース(No.3)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''筋膜''とは、[[筋肉>筋]]([[骨格筋]])の表面を包んでいる[[膜]]のこと。[[結合組織]]で、主に[[コラーゲン線維]]がびっしりと配列してできる[[線維牲結合組織]]からできている。かなり厚くて強い膜で、筋と周囲の構造の境界をつくり、筋を保護する。

 複数の筋をまとめて包んでいるのもある。[[皮下組織]]にある、[[皮膚]]の層と[[筋肉>筋]]の層を区切る全体の筋膜(浅筋膜)はよく発達する。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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