管 のバックアップ(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 とは、筒状の構造のこと。中に穴の空いた円筒で、中の穴が両側まで貫通している。ストロー、ちくわなど。

 解剖学では、内側の液体などを別の場所まで運ぶ構造としてよく出てくる。管の内側の空洞を管腔と呼ぶ。管がどこにもつながらずに閉じて終わっているのを盲管と呼ぶ。細い管の場合は小管細管などという名前がついている(顕微鏡で見ないと見えないうようなのを含む)。導管脈管などは管の一種。

管の英語、ラテン語

 英語、ラテン語では、管に相当する用語はたくさんある。

tube テューブ(ラテン語、tuba テューバ)
一般的な管。細い管のときは、ラテン語で小さいものにつける語尾、-le をつけて、tubule テュービュール となる(ラテン語、tubulus、ラテン語の複数形、tubuli)。tuble は間違い。
duct ダクト(ラテン語、ductus ドゥクトゥス)
導管。細い管のときは、-le をつけて、ductule ダクテュールになる(ラテン語、ductulus、ラテン語の複数形、ductuli)。
canal キャナル、カナル(ラテン語、canalis カナリス)
一般的な管。細い管は canalicule キャナリキュール(ラテン語では canaliculus、複数形 canaliculi)。
vas ヴァス
導管。ラテン語から。
vessel ヴェッセル
血管、リンパ管などの脈管のときに使う。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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