細胞外基質 のバックアップの現在との差分(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''細胞外基質''とは、または ''細胞外マトリクス''とは、体を作っている[[細胞]]と細胞のすき間にある[[基質]](マトリクス)のこと。[[組織]]や[[器官]]の種類によって、細胞の外側(細胞間)にはどういう物質がたまっているかが決まっている。たいていの場合、その場所にいる細胞が、細胞のまわりに向かって[[分泌]]してつくり出した物質がたまっている。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|[[細胞外基質]]|さいぼうがいきしつ|
|~|~|[[細胞外マトリクス]]|さいぼうがいマトリクス|
|>|英語|extracellular matrix|エクストラ''セ''ルラー・''メイ''トリクス|

 細胞外基質、細胞外マトリクスはextracellular matrix の直訳。[[基質]](matrix)は「その場所を埋めている物質」のような意味の言葉。

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