線維芽細胞 のバックアップソース(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''線維芽細胞''とは、結合組織などに多くいる細胞で、コラーゲンなどの線維性蛋白質を合成し、その細胞の周囲に分泌することで、細胞のまわりを線維だらけにする細胞。

 もともとは線維を作って分泌する専門の細胞である線維細胞に、これからなる途中の、なりかけの細胞(=芽細胞)の名前。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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