視床下核 のバックアップ差分(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
- バックアップ一覧
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- バックアップ を表示
- 視床下核 へ行く。
- 1 (2013-09-09 (月) 15:52:21)
- 2 (2013-09-09 (月) 15:52:21)
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
[[大脳基底核]] ''視床下核''とは、[[大脳]]の中心部付近の深いところにある[[神経核]]で、[[大脳基底核]]に分類される神経核の一つ。運動機能の調節に関与していて、いわゆる[[錐体外路系]]を構成する要素のひとつ。 正確には、大脳の中心部付近は[[間脳]]なので、視床下核は間脳にある。間脳にあるのに大脳基底核に含まれるものには[[淡蒼球]]などもある。淡蒼球も視床下核も、間脳の中で[[視床]]の下(=視床の[[腹側]])にある。 [[神経線維]]のつながりでは、視床下核は[[淡蒼球]]と関連が深い。視床下核には淡蒼球からの[[神経線維]]が来ていて、また視床下核の[[神経細胞]]からの神経線維は淡蒼球に到達する。