前頭部

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~

 前頭部とは、体の部位の名前のひとつで、頭部で、頭蓋骨のひとつである前頭骨のある部位を指す。ほぼ(ひたい)に相当する場所。

言語表記発音、読み方
日本語医学前頭部ぜんとうぶ
英語frontal region of headンタル・ージョン・オブ・ッド
ラテン語regio frontalis capitisレギオ・フロンタリス・カピティス
図:前頭骨(左斜め前から見たところ) *1
頭部の左斜め前からみたところ。前頭部皮膚には赤色(  )をつけてある。皮膚は半透明化して、頭蓋骨が透けている。おおよそ前頭骨のある場所に相当する
前頭骨

 前頭骨のある場所は、眼窩の上縁(目の上に触れる骨のふち)から上のおでこの部分。

 額と前頭部は、ごく近い場所をさすが、定義が違っている。前頭部は、前頭骨のある場所なので、だれでも一定の場所をさすが、額は、眉毛から頭髪の生え際のことを呼ぶので個人差があり、頭髪の状態によっても変化する。

 「部」をつけない「前頭」は、額と同じ意味で使う。

カテゴリー: 体の部位 | 頭頚部


*1 Source: BodyParts3D, © ライフサイエンス統合データベースセンター licensed under CC表示 継承2.1 日本 80x15.png
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。