大十二指腸乳頭 の変更点

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

#author("2019-11-16T10:23:31+09:00","","")
#author("2020-07-23T08:11:04+09:00","","")
> [[ファーター乳頭]]でこの項目を参照しています

 ''大十二指腸乳頭''とは、[[十二指腸]]の内側にある、ちいさな盛り上がり(=[[乳頭]])のこと。中心部はくぼんで穴が開いており、ここは十二指腸につながる管がつながっている。この管から、[[胆汁]]と[[膵液]]が一緒に流れ込む。別名[[ファーター乳頭]]。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学| [[大十二指腸乳頭]] |だいじゅうにしちょうにゅうとう |
|~|~| [[ファーター乳頭]] * |ファーターにゅうとう |
|>|英語| major duodenal papilla | ''メ''イジャー・デュオ''デ''ーナル・パ''ピ''ーラ |
|~|~| papilla of Vater | パ''ピ''ーラ・オブ・''ファ''ーター |
|>| ラテン語 | papilla duodeni major |パピラ・ドゥオデニ・マヨール|

| * | [[ファーター]]は、17世紀のドイツの解剖学者アブラハム・ファーター Abraham Vater のこと |f

 [[胆汁]]が[[十二指腸]]に流れ込む[[胆管]]([[総胆管]])と、[[膵液]]が十二指腸に流れ込む[[膵管]]([[主膵管]])とは、十二指腸の直前で合流し、[[胆膵管]]となる。胆膵管が十二指腸に合流するところは、接続した管が十二指腸の内側に向かって飛び出した形になっている。これが、大十二指腸乳頭である。場所は、コの字型をした十二指腸の縦に走る部分(十二指腸下行部)の左側で、膵臓のくっついている部分に面する場所である。

 [[小十二指腸乳頭]]は、[[副膵管]]の[[十二指腸]]への開口部である。
 [[小十二指腸乳頭]]は、[[副膵管]]の[[十二指腸]]への開口部である。[[十二指腸乳頭]]は、大十二指腸乳頭と小十二指腸乳頭をあわせた呼び方。

> カテゴリー: [[消化器系>category/消化器系]] | [[消化管>category/消化管]] | [[腹部>category/腹部]] | [[小腸>category/小腸]]
 
 

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