小グリア細胞 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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> [[小膠細胞]]、[[ミクログリア]]でこの項目を参照しています #author("2020-05-24T12:59:10+09:00","","") > 詳細は[[ミクログリア]]の項目にあります ''小グリア細胞''とは、または''小グリア''とは、[[脳]]や[[脊髄]]などの[[中枢神経系]]の[[組織]]にいる[[細胞]]である[[グリア細胞]](=神経膠細胞)の一種。[[食作用]]のある細胞で、異物などを[[貪食]](どんしょく)する[[免疫系]]の細胞。 ''小グリア細胞''とは、または''ミクログリア''とは、[[脳]]や[[脊髄]]などの[[中枢神経系]]の[[組織]]にいる[[細胞]]である[[グリア細胞]](=神経膠細胞)の一種。[[食作用]]のある細胞で、異物などを[[貪食]](どんしょく)する[[免疫系]]の細胞。 |3|2|||c |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[小グリア細胞]]|しょうグリアさいぼう| |日本語|医学|[[ミクログリア]]|ミクログリア| |~|~|マイクログリア|マイクログリア| |~|~|[[小グリア細胞]]|しょうグリアさいぼう| |~|~|小グリア|しょうグリア| |~|~|[[小膠細胞]]|しょうこうさいぼう| |~|~|小神経膠細胞|しょうしんけいこうさいぼう| |~|~|[[ミクログリア]]|ミクログリア| |~|~|マイクログリア|マイクログリア| |>|英語|microglia|マイク''ロ''グリア| グリア細胞の中では最も小型。細胞から出る突起も少ない。正常の状態や怪我をした箇所で、死んだ[[神経細胞]]のかすをはじめとする異物などを細胞に取り込み分解する(食作用)。[[細胞質]]には食作用のある細胞に特徴的な[[リソソーム]]などの[[細胞小器官]]が発達している。 神経系以外の組織にいる[[マクロファージ]](大食細胞)のような役割を持っていて、「神経組織のマクロファージ」といえる。小グリア細胞もマクロファージも、血液中の[[白血球]]の一種([[単球]]または単核細胞)が血管から入りこんで、それぞれの組織に定着したものと考えられている。 > カテゴリー: [[神経系>category/神経系]] | [[中枢神経系>category/中枢神経系]] | [[神経組織>category/神経組織]] | [[細胞>category/細胞]] | [[循環器系>category/循環器系]] | [[リンパ系>category/リンパ系]] | [[免疫系>category/免疫系]]