粗面小胞体 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 粗面小胞体とは、細胞小器官のひとつで、小胞体の一種。小胞体は細胞質にあり、ひらべったい袋状の構造をしている。このうち、電子顕微鏡でみると表面がつぶつぶしているのが、この粗面小胞体。小胞体表面のつぶつぶはリボソーム。リボソームがなく、表面がつるりとしているのが滑面小胞体。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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