上行脚 のバックアップソース(No.3)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
> 詳細は、[[ヘンレ係蹄]]の項目にあります

 ''上行脚''(じょうこうきゃく)とは、[[腎臓]]の[[ネフロン]]をつくる尿細管の一部分で、[[ヘンレ係蹄]](ヘンレループ)をつくるU字型をした[[尿細管]]のうちの後ろ半分。上行脚では、その内部を流れる尿は[[髄質]]から[[皮質]]へと上向きに通る(=上行する)部分。ヘンレ係蹄を作る尿細管の前半部分は[[下行脚]]。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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