下大静脈 のバックアップ差分(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''下大静脈''とは、全身に酸素を供給した[[血液]]が[[心臓]]に戻るときに通る太い[[静脈]]2本のうちのひとつ。[[骨盤内]]ではじまり[[腹部]]を通って心臓の[[右心房]]につながるまでに、[[腹部内臓]]、[[骨盤部]]、[[下肢]]のすべてからの血液が集まる。

 [[右心房]]には、[[上大静脈]]もつながるが、こちらは[[頭頚部]]、[[上肢]]、[[体壁]]などの[[血液]]が集まる。

 [[大動脈]]と違い、ただの「[[大静脈]]」という[[静脈]]はない。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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