内膜 のバックアップ差分(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''内膜''とは、薄く広がっている[[膜]]状の構造が、何層かに分けられるときの、一番内側の層によくつけられる名前。例えば、[[血管]]の壁の内膜や[[子宮内膜]]など。

* 血管の壁の内膜 [#t98df3a9]
 血管の壁の''内膜''とは、[[動脈]]や[[静脈]]の壁が3層に分けられるうち、一番内側にあり、[[内腔]]を流れる[[血液]]に触れる層。薄い層で、[[血管内皮]]の層とその外側の薄い[[結合組織]]の層([[内皮下層]])とからなる。

 内膜の外側には[[中膜]]、[[外膜]]がある。

* 子宮内膜 [#ndc91b01]
> 詳細は[[]]の項目にあります

 ''子宮内膜''とは、[[子宮]]の内側の[[粘膜]]のこと。

 子宮内膜の外側には、[[子宮筋層]]と[[子宮外膜]]がある。

 
 

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