細気管支 のバックアップソース(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''細気管枝''とは、[[肺]]に入っていく[[気管枝]]が枝分かれし、最終的に[[肺胞]]に到達するまでの途中にあたる、細い気管枝のこと。大抵、肺に入ったあと6回以上枝分かれしたあとで、穴の直径が1 mm 未満。もっと太い気管枝と同様に、まわりを[[平滑筋]]の層で取り巻かれるが、[[気管枝軟骨]]、[[気管枝腺]]はほとんどない。
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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