近位尿細管 のバックアップソース(No.4)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 
 ''近位尿細管''とは、[[腎臓]]の[[尿細管]]のうち、[[腎小体]]と直接つながった部分のこと。腎小体で[[血液]]がろ過され[[原尿]]ができると、原尿が最初にとおるところ。

 近位尿細管は、2つの部分に分けられる。[[腎皮質]]の[[腎小体]]の近くで、くねくねと蛇行する部分が前半で、[[近位曲尿細管]]と呼ばれる。後半は、[[皮質]]から[[髄質]]にまっすぐ降りていく[[近位直尿細管]]である。

|>|~言語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|[[近位尿細管]]|きんいにょうさいかん|
|>|英語|proximal uriniferous tubule|プロキシマル・ユーリニフェラス・テュービュール|
|~|~|proximal tubule * |プロキシマル・テュービュール|

| * |  腎臓についての話題であることが明らかな場合はこれでよい |f

> カテゴリー: [[泌尿器系>category/泌尿器系]] | [[腹部>category/腹部]] | [[腎臓>category/腎臓]]

 
 

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