鼻腔 のバックアップ差分(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

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 ''鼻腔''とは、[[鼻]]の穴の中のこと。前端は[[顔]]の鼻の穴(=[[外鼻孔]])につながり、後端はのどの奥の上端(=[[咽頭上部]])につながる。
 ''鼻腔''とは、[[鼻]]の穴の中の空洞のこと。鼻腔の前端は[[顔]]の鼻の穴(=[[外鼻孔]])につながり、後端はのどの奥の上端(=[[咽頭上部]])につながる。

 鼻腔は左右の幅が狭く、上下には長い空洞。中央(=[[正中]])に薄い壁([[鼻中隔]])があり、左右の鼻腔は隔てられている。鼻腔のもっとも上部ににおいを感じる場所([[鼻腔嗅部]])がある。
 鼻腔は左右の幅が狭く、上下には長い空洞。中央(=[[正中]])に薄い壁([[鼻中隔]])があり、左右の鼻腔は隔てられている。鼻孔口腔の両外側の壁は3段の棚のように張り出していて上・中・下鼻甲介という。それぞれの鼻甲介の下が上・中・下鼻道という、空気の主な通り道である。

 鼻腔に面した表面は[[鼻粘膜]]という[[粘膜]]に覆われている。鼻腔のもっとも上部ににおいを感じる場所([[鼻粘膜嗅部]])がある。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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