膝(しつ) の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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#author("2023-12-29T15:09:06+09:00","","") [[膝]] #author("2024-07-08T11:08:09+09:00","","") | 膝(ひざ)=[[下肢]](=あし)の中ほどにある[[関節]]のある場所については、[[膝]]の項目にあります | 解剖学で''膝''(しつ)とは、細長い構造がその途中で折れ曲がっていて、カドをつくっている部分のこと。細長い構造を下肢になぞらえると、その中ほどにある曲がった場所を膝(ひざ)にあたるので、その場所に膝(しつ)という字をつかった名前がつけられることがある。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[膝]] |しつ | |>|ラテン語・英語|genu |(ラテン語読み)ゲヌー &br; (英語読み)''ジ''ーヌー | |>|~|geniculus |(ラテン語読み)ゲニクルス &br; (英語読み)ジェ''ニ''キュラス | ** 膝とよばれるものの例 [#v53ee921] :顔面神経膝(がんめんしんけいしつ) | 第7[[脳神経]]の[[顔面神経]]の途中が曲がっているところ、膝神経節がある :内側膝状体(ないそくしつじょうたい)、外側膝状体 | 脳内の[[視床]]にある突起部。途中で曲がっているところよりも視床の近くが内側膝状体で、遠くの部分が外側膝状体 :内包膝(ないほうしつ)、内包膝部 | 脳内にある[[内包]]の折れ曲がったところ、内包膝よりも前が前脚、後ろが後脚 > カテゴリー: [[形>category/形]]